(千葉市・船橋市・習志野市・市川市・八千代・佐倉・四街道)
日頃点検・整備をしっかりしておけば、回避できるトラブルは多くありますが、それでも年数が経ってくると、まったく無いとは言い切れません。
もし、トラブルに遭ってしまった場合の応急対処法をご紹介しますので、参考にしてください。
クルマに乗り「さぁ出発」というときにエンジンが掛からない、こんなケースは案外多いもの。
まず原因を探ることが大事です。キーを「オン」の位置にし、インパネのランプ類が点灯するか確かめましょう。
またはホーンを鳴らしてみましょう。ここで全く反応がなければ、バッテリーは完全に上がっています。ルームランプ等が灯きっぱなしだったりなんてことが原因と考えられます。
始動不能で最も多いケースです。
バッテリーあがりの場合は、こちらを参考にしてください。
ホーンやインパネの点灯は異常がないけど、エンジンのかかりが悪い(または、かからない)という場合は、バッテリー自体の寿命が考えられます。早急なバッテリー交換をお薦めします。
セルモーターは元気に回るのにエンジンがいっこうにかからない、という場合はまず燃料計を確かめてください。
意外に多いことですが、ガソリン切れということが考えられます。燃料は異常なしということでしたら、本格的な故障(燃料ポンプ・電気系・圧縮不良等)ということも考えられます。
早急にご連絡ください。
車が古くなってくると、よく起こりがちなこの現象。電気系統の老朽化によりライト類の故障が起こりやすくなります。
エンジンがかかれば、セルモーターには異常はありません。
それ以外の電気系の故障といえます。まず、ヒューズを確かめて下さい。ヒューズが切れていることは意外と多いです。
ヒューズに異常がなければ、電球が切れていることも考えられます。確かめてみましょう。
それ以外は電気系統自体の異常が考えられます。
早急にご連絡下さい
まず、赤と黒のワニ口の付いたジャンピングコードをご用意ください。ブースターケーブルは細いタイプと太いタイプの2種類ありますが、太いタイプの方が理想的です。
元気な車とバッテリーが上がってしまった車をブースターケーブルでつなぎ始動に必要な電力をもらいます。
ブースターケーブルのつなぎ方は、まず、バッテリーの上がってしまった車のプラス端子に赤いコードをつなぎ、もう一方を元気な車のプラス端子につなぎます。
次に、黒いコードをバッテリーが上がってしまったのマイナス端子に、もう一方を元気な車の-端子につなぎます。コードのワニ口を端子以外の場所に接触させると、火花が散ったり、故障の原因となることがあるので、注意して行ってください。
ブースターケーブルをつなぎ終えたら早速エンジン始動。
大抵の場合はこれでかかりますが、細いコードを使用している場合には電力不足ですぐにかからない場合があります。
そんなときは、元気な車の回転数をアイドリング時より若干上げ(2000回転位)10分程度充電するようにしてください。
チャイルドシートを使わずに小さな子どもさんを乗せると、ブレーキをかけただけでも子供は危険にさらされます。
「ダッコしていれば安心」は絶対に間違いです。万一の際、ダッコでは子どもさんを衝撃から守れません。
また、小さな子どもさんをチャイルドシート無しで乗車させると、運転者は行政処分を受けることになります。
子どもさんの安全を守るためにもチャイルドシートを正しく使用しましょう。
シートベルトとエアバッグは衝突時の安全対策としていまやクルマの必需品。シートベルトを装着するとしないとでは、衝突時に受ける衝撃や打撃が大幅に変わります。
シートベルトは正しく装着してこそ効果を発揮します。
シートベルトだけでは支えきれない大きな衝撃に対して瞬時に開いて乗員を守るのがエアバッグです。
エアバッグはシートベルトの補助として乗員を保護してくれます。